この度、東北地方太平洋沖地震で被災された皆様とそのご家族の方々には心より お見舞い申し上げます。被害に遭われた地域の皆様方の一日も早い復興をお祈り申し上げます。
この度の原子力施設事故では、関東一帯でも放射線が検出され、放射線のレベルが通常の10倍あるいは100倍などといわれています。数字だけを聞くと、たいへん高い線量のように思われますが、福島第一原発から20~30km圏内等の避難・緊急時避難・計画的避難地域以外は健康に影響のないレベルと公表されています。
「健康に影響はないレベル」といわれましても、不安が拭いきれないのが心情です。そのため、放射線の防護に効果があるとされるヨウ素剤が話題になり、注意喚起が行われる事態にもなりました。
現時点では、放射線から身を守る薬がないため、人間本来の回復力や免疫力を高める漢方薬に期待が高まっています。最近、特に漢方薬や民間薬による放射線の防護や回復に関するお問合せが増えておりますので、学術雑誌等に報告された関連文献の要約をご参考までにご紹介いたします。
これらの報告はウコギ科の「薬用人参」及び「エゾウコギ」と「薬用人参」などが配合された漢方処方が主な報告ですが、動物実験の試験データであり、人体への効果などは科学的検証がされておりません、また民間薬のドクダミ(ジュヤク)の報告は個人の服用経験の報告である点などにご留意ください。
2011年4月19日
株式会社栃本天海堂
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